首を動かしたり、腕を動かしたりすると、首の前から鎖骨周辺、胸からわきの下に痛みを感じる症状があります。

頚椎ヘルニアや頚椎症、胸郭出口症候群などの症状です。

頚椎ヘルニアや頚椎症は一般的には首~肩~肩甲骨~わきの下~上腕~前腕に痛みやしびれが発症します。

胸郭出口症候群の場合は首から鎖骨~胸~わきの下~上腕~前腕にしびれや痛みが発症します。

しかし頚椎ヘルニアでも鎖骨から胸、わきの下から腕に痛みやしびれが発症することもあります。

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痛みやしびれの原因は、斜角筋という首の横の筋肉や鎖骨下筋という鎖骨の下の筋肉、小胸筋という胸の筋肉(大胸筋の下層筋)などの緊張硬縮が神経に悪さをしていると考えています。

筋筋膜性疼痛症候群の範疇に入る症状だと考えています。(筋筋膜性疼痛症候群についてはこちらのページを見てください

ですから頚椎ヘルニアの首から鎖骨、胸からわきの下、腕の痛みやしびれなどの症状は、

斜角筋、胸鎖乳突筋、鎖骨下筋、小胸筋などの緊張硬結を緩めて、頸椎の歪みを正せば解消します。

 

 

奈良県香芝市からお越しいただいた女性は頚椎ヘルニアの首の前側(中斜角筋、胸鎖乳突筋)から鎖骨の下を通って脇の下への痛みでした。

3回の整体で痛みは解消し、体験談を頂きました。

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この方の症状は、肩の前側の付け根(烏口突起)付近から脇の下にズーンとした痛みを感じるということでした。

この頚椎ヘルニアの症状は何年も前からあり、痛みの大きさに波はあるが毎日痛むということでした。

病院のMRI検査では頚椎の椎間板ヘルニアと診断されたそうです。

仕事上、体を使って動くことも多く、最近は痛みの程度も強くなってきているので、インターネットで知った当院にお越しになりました。

頚椎ヘルニアの症状としては、首から肩、肩甲骨から上腕や前腕にかけて痛んだりしびれたりすることが多いのですが、この方のように頚椎ヘルニアの症状が胸や脇の下に痛みが出る方もおられます。

 

整体前の確認では右脚が短く右骨盤が上がっており、左体幹短縮型でした。

頚椎は左へ変位しており、特に頚椎5番の変位が大きかったです。

首の動きで一番負担になるのは頚椎5番や6番であることが多く、ヘルニアも頚椎5~6番の間や頚椎6~7番の間に出ることが多いです。

 

当院のこの方の頚椎ヘルニアへの施術としては、

まず骨盤を正し必要な筋肉(胸鎖乳突筋、斜角筋群、鎖骨下筋、小胸筋、大胸筋、肩甲挙筋、僧帽筋・・・)を無痛ポジショナル操法やゆらし操法で緩めて、整体で頚椎を正しい位置に調整しました。

初回整体の後は主訴の頚椎ヘルニアの胸から脇の下の痛みは気にならない程度になったそうです。

 

2回目の整体の後には主訴の痛みは全く感じなくなったらしいです。

首や肩に多少のコリ感は感じるが、主訴の頚椎ヘルニアの痛みはなくなったということで、3回の整体で様子を見ることとなりました。

1か月に一度のメンテナンスをお勧めしました。

頚椎ヘルニアが短期間で改善する理由 頚椎ヘルニアのページはこちら

 

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