病院で脊柱管狭窄症と診断された歩行時の鼠蹊部の痛みでお越しになった大阪府吹田市の男性は2回の施術で痛みがなくなりました。
当院の施術の体験談を頂きました。
院長コメント
2~3年前から腰痛があり1年前からひどくなり、両足の鼠蹊部にも痛みを感じるようになったらしい。
最近は5~10分歩くと左右の鼠蹊部が痛くなり歩けなくなり、しばらく休むとまた歩けるという状態だったようです。
病院のレントゲンでは脊柱管狭窄症と診断されたそうです。
左脚が1・5センチ短く骨盤がゆがんでいました。
腰椎4番にズレがありました。
骨盤や腰部の筋肉を十分緩め、骨盤を正し、腰椎を無痛でソフトに矯正しました。
初回施術後から左の腰の痛みは消失したそうです。
2回目の施術以降は鼠蹊部の痛みもなくなったそうです。
その後重いものを持つ仕事をしてから腰痛が出たようですが、鼠蹊部の痛みは再発していないそうです。
腰の状態が安定するまでは定期的なメンテナンスをお勧めしました。
脊柱管狭窄症の場合は、両方の脚に症状が出ることが多く、しばらく歩くとしびれて痛くなってきます。
間歇跛行(かんけつはこう)と呼ばれる症状で、しばらく休むとまた歩けるようになります。
症状がひどくなるにつれて歩ける時間や距離が短くなります。
通常は坐骨神経に沿った形で、脚の裏側や外側にしびれや痛みがでますが、この方の場合は鼠蹊部に痛みが出るタイプだったようです。