「大祓、知恵のことば」という本を読みました。

著者は元形成外科医で元枚岡神社宮司、現春日大社宮司の方。

この本を買った理由はCDがついていたから。

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著者によれば罪は過去に行った罪悪であり、穢れとは自らの我欲などの「気が枯れた状態」。マイナスの気(波動)をまとった状態です。

大祓の詞を唱えれば罪や穢れを祓うことができると言います。

祓うとは除去するということではなく、マイナスの気(波動)をプラスの気(波動)に変えるということらしい。

 

著者によれば人類が他の生物と違い進化してきたのは、マイナスの環境を克服することができたから。

個人にとれば、病気などのマイナスの環境でも、それが悟りになることもあり、克服することで病気がプラスになることもあるという。

大祓の詞は、これを唱えることで神様のエネルギーが入り、自らがまとったマイナスの気(波動)がプラスの気(波動)に変わるということらしい。

 

昔から言葉は言霊と言われ、その理屈で考える意味を超えた力があると言われてきました。

この大祓の詞も言葉の意味よりも一語一語に神様の力が宿っているらしい。

だから漢字で読むよりもひらがなで読むほうがいいらしい。

 

西洋医学に携わってきた著者だけに、わかりやすく大祓の詞を解説されています。

一読の価値ある本だと思います。

 

付属のCDがまたすばらしい。

平成15年の奈良春日大社で行われた春日若宮ご出現一千年祭の際に奏上された大祓の詞の録音です。

大祓の詞が何度も何度も延々と続きます。全部で1時間ほどの録音です。

静かな部屋で座るなり横になるなりで心を静めてこのCDを聴いていると、言葉は言霊だということがよくわかります。

簡単に脳波がアルファ波に変わり、変性意識状態になることができました。

小生毎朝「ひふみ祝詞」と「般若心経」を唱えていますが、次は大祓の詞を実際に声に出して唱えてみたいと思います。

 

 

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