やってはいけないストレッチという本を読みました。

この本、決して「ストレッチをしてはいけない」という内容ではありません。

正しいやり方でストレッチをして、筋肉を柔軟にし、関節も柔軟にし、けがを防ごうというものです。

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ストレッチについては、「ストレッチをしても伸ばされる筋肉は反発し、逆に縮もうとする」という意見もあります。

確かにそういう面もありますが、この本では筋肉の反発の解消法も載っています。

この本によるストレッチをする上でのポイントは、

体温を気にして、体が温まっている運動後や入浴後がベスト

狙った筋肉に合うポジショニングが必要

重力を利用する

静的ストレッチと動的ストレッチを組み合わせる

等々ありますが、

特に面白かったのは伸ばそうとする筋肉を意識しないで行うというもの。

筋力トレーニングなどではトレーニングする筋肉に意識を置くと効果が高くなるようですが、ストレッチの場合は逆効果になるそうです。

ストレッチで伸ばそうとする筋肉を意識すると、どうしても筋肉は反発して縮もうとするらしいです。

たとえば腰の筋肉起立筋群を伸ばそうとストレッチする場合は腹筋を意識しろ!ということです。

他の筋肉を意識することで、伸ばされる筋肉がリラックスできるといいます。

確かにやってみると、その通りのような気がします。

また重力を使うというのもよい方法です。

たとえば首の後ろ側の筋肉、僧帽筋、頭板状筋、肩甲挙筋などをストレッチする場合、

腕の力で首を前に倒してやるよりは、腕を使わず首を前に倒し頭の重み(重力)でストレッチする方が筋肉は優しく伸びて気持ちもリラックスできます。

その際首の前側の縮む筋肉(胸鎖乳突筋)に意識を置くとよりベターだということです。

やってみると確かにリラックスできて効果が高いように思います。

 

小生が思うに、ストレッチにおいての筋肉を伸ばす加減は、物足りない程度がよいと思います。

痛気持ち良い刺激は伸ばしすぎ。痛気持ち良い刺激だとどうしてもその筋肉に意識がいきますし。

すこ~し筋肉が伸びている状態をできるだけ長く行うのが良いと思います。

小生が最近はまっているのは、ストレッチポールを使った大胸筋と小胸筋のストレッチ。

ストレッチポールの上に寝転がって、腕を横に開いてやる。

その際肘を曲げて頭の法へ持っていくとと胸の筋肉がストレッチされますが、肘を曲げる角度を調節し、少しストレッチされる程度で5分ほど行います。

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猫背で肩関節が前に入っている人は大胸筋や小胸筋が縮んでいます。

この方法で行えば大胸筋や小胸筋が優しく伸ばされ、またストレッチポールが胸椎を整体してくれると思います。

一度お試しください。

 

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